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一昔前、自分の子供の名前を一風変わった名前にするという流行りがありましたが、その被害にあった山梨県の男性が県では初となる改名が認められたとTwitterなどで話題になっています。ちなみにこの男性の改名前の名前は「王子様(おうじさま)」さんでした。

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Twitterの投稿によると、今回改名の申請が通ったのは山梨県に住む男性(推定18歳)で、実はこの方、親につけられた名前が「王子様」という典型的なキラキラネームでした。キラキラネームとは一般的にマスコミらが多用した呼び方であり、ネット上では親の知性を疑うレベルの名前がつけられた例もあることからその親を指して『DQNネーム』と呼ばれることもあります。

そんなキラキラネームをつけられてしまったこの男性は山梨県甲府家庭裁判所に名の変更申立申請を行いこれが認められたというのが今回の記事です。

男性によると改名後の名前は「肇」(はじめ)さんに変更になったといい、尊敬する僧侶に相談した際に付けてもらったとのこと。またこのタイミングで改名を申し立てを行った理由については、今年の春から大学生活を送る上でより多くの人と接することになるためとしています。もちろん将来の就職活動を含めたものも含まれており、裁判所側はその活動にも影響がでると総合的に判断したと考えられます。

名前を含め名字の改名については以前、そう簡単にできるものではないと紹介したことがあったのですが、このツイートからはキラキラネームを理由とした改名は山梨県では初の判例となったとしています。

実際に改名についてはハードルの高さは不明なのですが、この男性のように就職活動を控えた例えば高校や大学に入学する前、要は人生を左右する大きなイベントの前に申請すると通りやすくなる可能性もあると考えられます。


今回改名した男性によると自己紹介や病院の呼び出しなどの場面で恥をかいたりバカにされ惨めな思いをしたといい、Twitterにも名前が原因で自分と同じように十字架を背負った仲間は希望を持ってほしいと投稿しています。

最近様々な身体的な虐待がテレビで報じられていますが、人の名前についても親から一方的につけられるものでありその名前をつけられた本人にとっては死ぬまで十字架を背負い続けることになります。別の見方をすればキラキラネームを付けるという時点で子供に対する精神的な虐待であると判断もできます。マスコミらが作り上げた低レベルのキラキラネームブームに踊らされた子供が今も多く存在していると考えられ、今後同様の申請というのは増えていくものと考えられます。

誰でも名前は変えられる

裁判所に申請しないもっと手軽に読み方のみを変えるという方法もあります。これは以前紹介したものになるのですが戸籍上の漢字の読み方についてはその読み方までは一切登録されておらず、例えば『東』という名字の方であれば自分が「ひがし」と呼ぼうが「あずま」と呼ぼうが、またはそれ以外の読み方に変えても特に問題はありません。
ただ、住民票には読み方が登録されている不具合が生じる可能性があるためこちらは裁判所を通じた改名と同じように訂正手続きが必要になると言われています。

衝撃の事実、名前の読み方は自由に変えられる! : ZAPZAP!
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