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日本でも相次いでいるのは高齢ドライバーによる交通事故です。一方韓国でも同様に高齢ドライバーによる交通事故が多発していることを受け、運転に条件をつけるなど法律の改正を検討していると報じています。

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韓国メディア連合ニュースによると、韓国の警察庁は高齢ドライバーの条件付き免許制度の導入など、法令・制度の改善の内容を含む「中長期高齢者交通安全総合対策」を年内に制定することにしたと12日明らかにしました。

'고령운전자 운전능력 따라 야간운전 제한' 법개정 검토(종합) | 연합뉴스

韓国における高齢ドライバーの事故はどのような推移となっているのでしょうか。記事によると、まず高齢化により高齢免許所持者の割合は2016年の8%から2017年 8.8%、2018年 9.4%と毎年増加しているとのこと。高齢ドライバーの交通死亡事故の割合は2016年の17.7%から2017年には20.3%、2018年 22.3%と増加のしているとのことです。
特に80歳以上の高齢ドライバーが運転中に死亡するという事例も確認されており、2014年に98人、2015年 126人、2016年 127人、2017年 155人、2018年 156人とこちらも毎年増加している傾向にあるとしています。

警察によると、このような事故はドライバーの反応速度が低下する夜間や運転速度にあるとしており、夜間の運転制限や高速道路の運転制限も検討しているとのことです。ただ現在の案ではすべての高齢ドライバーに対して一律で制限するものではなく、認知機能検査及び夜間運転テストを実施し基準に達しないドライバーについて運転制限を与えるとしています。

現在韓国では高齢ドライバーの運転免許は日本と同じように、制限無しの運転免許かそれとも免許を返納し運転を辞める以外の選択肢はないとしています。しかし、高齢ドライバーも病院や買い物など移動権も確保しなければならないう学会からの意見が多いとしており、このような免許制度を作る必要があるのではないかとしています。

合わせて歩行者の死者数の半数以上を締める高齢者の安全確保として交通事故多発地域での横断防止柵の設置や横断歩道の時間を増やすなど信号システムの改修も図っていくとしています。
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