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韓国が現在インドネシアと協力する形で進めているのは『KF-X』事業という空軍の主力戦闘機を開発する事業です。これに関して、韓国メディアによると過去数年アメリカからある技術分野に関して輸出要求を何回も行っているものの拒否されていたと報じられています。

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韓国メディアJTBCが今月18日に報じた内容として、2020年以降に生産・配備を目指す韓国型戦闘機KF-X事業に関して機体に搭載するミサイルや爆弾など兵装を装着する技術に関して、国内ではなくアメリカから技術を輸入しようと考えていたものの、アメリカ側が拒否し続けているとしています。

표류하는 KF-X…미국, 무장 기술 수출 최소 10번 거부 | JTBC 뉴스

記事によると、兵装の搭載技術に関しては2015年から韓国側がアメリカ側に輸出要求をしているものの、既に10回以上の要求に対してすべて拒否しているとしています。昨年8月にはアメリカからは「資料は提供できない」とする公式書簡も送られてきたといい、完全に拒否されている状況になっています。

▼KF-X
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今回韓国が求めている兵装を搭載する技術についてはどのようなものになるのかは不明なのですが、KF-XにはF-35のような飛行中に開閉するウェポンベイのようなものは搭載されておらずこれとは異なります。そのうえで、ハードポイントという機体の翼下に設けるハードウェアに関する何らかの技術と考えられます。
韓国の防衛産業庁はどのような計画を建てているのかについては、空対空兵装は欧州の技術に置き換えことや空対地兵装も欧州産の技術に置き換えることで検討し、その後改めてアメリカの技術を購入を計画しているとしています。


何れにしても、これが提供されない場合は各種ミサイルが搭載することはできないという戦闘機開発に致命的な影響がでることになるのですが、なぜアメリカ側が拒否し続けているのか理由までは記載されていません。

またKF-X事業についても影響は避けられない事態なのですが、記事によると防衛産業庁は現時点でどのような影響があるのか開発の遅れに関しては明言を避けているとしています。

KF-Xはインドネシア政府から20%を出資をうけて開発を行っている安価なミドルクラスの戦闘機でミサイルなどはすべて機外搭載(一部半埋込式)となっています。そのためステルス性能は限定的となるもののコストパフォーマンスに優れた機体になっているものと考えられます。
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