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日本では冬の終わりから春にかけて多くの人が患うのは花粉症です。これは日本の野山に植えられた杉を原因となっているある種の公害になるのですが、実はアメリカでは最近、強い風が吹いたことに伴い大量の花粉がスモッグのように舞い散るという出来事があったと報じられています。

写真が撮影されたのは今月8日アメリカのノースカロライナ州で、空中写真は花粉がまるでスモッグのような形を作り街を襲う様子が映し出されています。スギ花粉が酷い日本でもここまでの写真は見たことがないという印象を受けるのですが、いったいこの花粉は何を原因としているのでしょうか。

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Photo:网易新闻
詳細は不明なのですが、この花粉はマツ(松)だとしており、強風が吹いたことで大量の花粉が舞い散ったと紹介されています。また写真が撮影された地域はダーラムという都市の郊外としています。こちらについても調べてみると花粉捕集器(測定方法)として、都市名なのか科学者の名前なのか企業名が由来なのかはわからないものの『ダーラム式』というものがあるそうです。

ダーラム市は4つの姉妹都市提携を結んでおり、その一つとして日本の富山県があります。

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Photo:网易新闻
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Photo:网易新闻