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大量の戦闘機などが滑走路にずらりと並んだ写真。この手の軍事系の写真ではお馴染みのものなのですが、これはエレファント・ウォークという大量の機体を短時間に離陸させる方法で即応性が求められる時に実施されるものです。先日この訓練にはじめて短距離・垂直離着陸機のF-35Bで訓練が実施されたと報じられています。

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今回エレファント・ウォークが実施されたのはサウスカロライナ州ボーフォート基地のVMFAT-501という海兵隊の訓練飛行隊によるもので配備されているF-35Bを用いて初の訓練が実施されました。

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F-35を用いたエレファント・ウォークとしては2018年11月にユタ州のヒル空軍基地で空軍型のF-35Aを使用した35機により実施されていたことがあるものの、F-35Bによるエレファント・ウォークはこれまで実施されたことがなかったとのことです。

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投入された機体は合計で20機。実はこの基地に配備されているものではないイギリスとイタリア海軍のF-35Bも参加したとのことで、配備前の訓練としてこの基地で各種訓練が実施されているものと考えられます。日本も今後F-35Bの導入が決定されており、F-35Aの時と同様に自衛隊のパイロットはアメリカで訓練が実施されるものと考えられます。

▼VMFAT-501のF-35B


F-35Bは3タイプあるF-35シリーズの1つで、短距離・垂直離着陸が可能な機体です。アメリカでは強襲揚陸艦という短い飛行甲板のある艦艇で海兵隊が運用しています。イタリアやイギリスでも同様の強襲揚陸艦が運用することになっておりこちらは海軍が運用しています。
一方アメリカでは海軍が運用しているのは空母で運用するF-35Cというもので、これは映画などでお馴染みのカタパルトという射出装置に対応しています。F-35Bはこのような離陸方法は行うことができません。
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