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先日午前、北朝鮮東部から日本海に向けて発射された飛翔体に関して朝鮮中央通信はキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長が指導したなどと報じ、弾道ミサイル及び各種多連装ロケット砲を発射していたことが明らかになりました。

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韓国の複数メディアによると、今月4日午前9時頃から20分間、北朝鮮東部から発射され70~240km程度飛翔したとされる飛翔体に関して、短距離弾道ミサイル『KN-02』の改良型、及び300mm、240mmの多連装ロケット砲であることがわかったとしています。

北 발사체 정체는 '미사일'…김정은 "힘에 의한 평화"

▼KN-02改良型
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これは北朝鮮のメディアがキム・ジョンウン委員長がこの軍事演習を指導したという報道で明らかになったもので、弾道ミサイルの発射は国連の制裁決議に違反するものであり、今後北朝鮮に対してさらなる追加制裁が実施される可能性があります。

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発射された弾道ミサイルはKN-02の改良型とされ、KN-02はシリアの旧ソ連製の短距離弾道ミサイルOTR-21 トーチカ(SS-21 Scarab)を北朝鮮が独自改良したもので2007年の軍事パレードで初めてその存在が明らかになりました。その後、射程を伸ばした改良型が開発され今回発射されたのはその最新型で2018年2月に実施された軍事パレードで存在が確認されていました。
具体的なスペックは明らかになっていないものの、弾頭には最大500kg搭載可能で通常兵器から生物兵器、核兵器を搭載可能とされています。

▼240mm多連装ロケット砲
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いずれの兵器も射程が長く、韓国や韓国の米軍基地に対して攻撃を念頭に開発されたもので間違いありません。今回の軍事演習に関してキム・ジョンウン委員長は「強力な力(軍事力)によってのみ真の平和と安全が保証される」と述べたと朝鮮中央通信は伝えており、軍事力を削ぐような制裁には一切妥協しないという態度を示したと判断してよさそうです。
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