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今月4日、北朝鮮が発射した複数の飛翔体のうち北朝鮮版イスカンデルと称される短距離弾道ミサイルに関して米民間企業プラネットラボが運用する人工衛星が宇宙から撮影に成功していたことが明らかになりました。

Space.comによると今月5日、プラネットラボの共同創設者兼CEOのWill Marshall氏のツイッターで自社が運用する小型人工衛星を使用した写真撮影により北朝鮮が発射した弾道ミサイルの痕跡を捉えたと明かしました。

記事によると、今回撮影に使用した人工衛星は非常に小型のもので、サイズはわずかパン1斤よりも小さいものだとしてます。搭載しているカメラの解像度は1ピクセルあたり3~5m。同社によると現在この人工衛星を地球低軌道に100機飛ばし運用しているといいます。



いったいこの企業はどのようなことを行っているのか、調べたところアメリカのサンフランシスコに本社を置き、設立したのは2011年。従業員数は2017年時点で500人で運用している人工衛星は150機。このすべての人工衛星を運用することで1日あれば地球上の全大陸の陸地、島などをすべて撮影することできるとしています。

▼DOVE
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人工衛星はDOVE(鳩)と名付けられサイズは10cm x 10cm x 30cm、重量はわずか5kgに過ぎません。この手の人工衛星は超小型人工衛星としてよく目にするものなのですが、『キューブサット』と呼ばれており、1辺が10 x 10 x 10cmのものを1U、20 x 10 x 10cmが2U、そしてDOVEのように30 x 10 x 10cmのものを3Uと呼び、大型の人工衛星と共に宇宙に運ばれ展開されるなどして一度に数機が放出されることがあります。

▼宇宙に展開後の姿
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