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北朝鮮が今月9日発射した2発の弾道ミサイルに関して、発射した弾道を運用している車輌が車輪タイプから戦車のような無限軌道をつけた車輌に変わっていたことが明らかになりました。

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これは北朝鮮の労働新聞が公開した写真で明らかになったもので9日北朝鮮のキム・ジョンウン委員長が指導するなかで実施された火力打撃訓練に関して、少なくとも1発の弾道ミサイルを発射した車輌が5日に発射に用いた車輌とは種類が異なることが明らかになりました。

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こちらが今月9日に打ち上げた短距離弾道ミサイルです。車輌をよく見ると車輪タイプではなく無限軌道となっています。

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こちらが5日に発射した弾道ミサイルの写真。車輌は車輪タイプです。発射した弾道ミサイルについてはサイズを測ってみたもののほぼ同じと考えられます。ただし、韓国当局の発表によると5日に発射したミサイルの軌道と9日の軌道が異なっていたとしており、それぞれのミサイルは仕様が異なっている可能性があります。

ベースとなったロシアが開発した9K720 イスカンデルは車輌そのものは5日に発射されたものと非常によく似た車輪タイプのものとなっており無限軌道型は開発されていません。ロシアのイスカンデルは射程が400kmに抑えられている他、輸出型は280kmに抑えられているものの北朝鮮は420km飛行させたことからロシア本国仕様のものが運用さているか、独自改良されている可能性が考えられます。

10日午後の時点でアメリカ国防総省は9日に発射したミサイルは「弾道ミサイル」と断定しているものの韓国は「米政府はまだ公式の立場を表明していないと把握している」などと主張しており、依然として北朝鮮に対して食糧支援を実施するという理解したがたい態度を示しています。
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