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韓国の複数メディアによると、水産部と合同参謀本部が自由韓国党の議員に提出した資料として、1970年代に北朝鮮のスパイが侵入する可能性があるとして運用が停止された、仁川市の延坪島灯台が実に45年ぶり今月再開されることになったと報じられています。

かつて北朝鮮からの砲撃があった仁川市の延坪島。実はここには北朝鮮のスパイが海上から侵入したり砲撃の目標となる可能性があるとして1974年に運用が停止された灯台があります。この灯台に関してムン・ジェイン政権は2018年9月19日、いわゆる『9・19南北軍事合意書』に基づき平和水域が作れたなどという理由から今月17日から運用を再開することが明らかになりました。

この灯台に関してはノ・ムヒョン大統領が再点灯の要求をしていたものの当時の軍が「北朝鮮の沿岸砲の砲撃目標になる」として強く拒否。しかし、このムン・ジェイン大統領在職の側近だったムン・ジェイン氏によりそれが実現されることになりました。

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資料によると、政府の灯台再点灯を実施する理由がいくつか書かれており、今後南北交流が盛んになり北朝鮮と韓国を結ぶ航路が開かれこの灯台が航路の安全運行に役に立つとしています。また政府は4月1日より日の出から日の入りまでの漁業時間を前後30分延長しました。これを理由に灯台が必要だなどとしてこの再点灯をするとしています。
また北朝鮮に関しては9・19南北軍事合意書が交わされたこと、北朝鮮が沿岸砲を封鎖するなど対応を行ったこと、水域の平和な雰囲気が作られたことを理由にあげているとのことです。

一方で最近、北朝鮮が弾道ミサイルの発射や砲撃、多連装ロケット砲の発射を行うなど国連制裁決議無視する挑発を繰り返しているのですが、韓国は現時点でこの灯台の再開停止は発表しておらず合わせて食糧支援を行う意思を見せているなど明らかに北朝鮮に対して甘い対応を続けています。

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