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ヴァージン・グループの一つジャンボジェット機を使用し空中発射ロケットの運用を目指すヴァージン・オービットは過去に契約していたOneWebの人工衛星打ち上げについてキャンセルされたとして同社を売ったる行動にでたと報じられてます。

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SpaceNewsによると、現地時間4日ヴァージン・オービットがOneWebと契約していた648基の人工衛星の打ち上げに関して最初の4基分を除き全てキャンセルされたとして、その解約料を支払いが拒否されたとしてニューヨーク州の地方裁判所に提訴したと報じています。

Virgin Orbit takes OneWeb to court over canceled launch contract - SpaceNews.com

記事によると、ヴァージン・オービットによると、OneWebは人工衛星648基分の打ち上げに関して昨年6月に39回のうち35回をキャンセル。これに伴い約70億円の解約料を支払うことになったといいます。打ち上げのキャンセルを申し出た6週間後となる2018年7月にOneWebは22億円と延滞料1億円をヴァージン・オービットに支払っていました。

▼ヴァージン・オービットが運用を目指す打ち上げ機ランチャーワン
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OneWebの主張としては既に支払った額からしてもヴァージン・オービット側は延滞料など含め既に26億円ほどプラスになっていると主張しています。従ってOneWebは35回の打ち上げをキャンセルしたところで現時点でもヴァージン・オービット側には金銭的な負担は生じていないとしています。

一方ヴァージン・オービットはOneWebに対して訴訟費用やこれまでの支払い遅延に伴う利息分やキャンセル代として残りの46億円近い支払いを求めているとのことです。

OneWebは人工衛星を打ち上げることで衛星を使ったインターネット接続を目指しており、その打ち上げとして2015年にヴァージン・オービットと契約。支払額は合計で2億3400万ドル(約234億円)としていました。しかし、2017年に発射の回数を減らし1回あたりの打ち上げ費用を減額するなど求めていたといいます。
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