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アメリカのトランプ政権が再び実施することを決定した有人月面着陸、いわゆるアルテミス計画に関してCNNによるとNASAの発表として今後5年間つまり2024年までの再有人月面着陸までの事業費として約2兆1800億から約3兆2700億円が必要であることが明らかになりました。

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ワシントン(CNN Business) 米航空宇宙局(NASA)のジム・ブライデンスタイン長官は15日までに、米国人宇宙飛行士を半世紀ぶりに月面に再度着陸させる「アルテミス」計画の事業費に触れ、今後5年間で推定200億~300億ドル(約2兆1800億~約3兆2700億円)の追加支出が必要との試算を発表した。

CNN
アルテミス計画とはアメリカが有人火星探査を行う前段階として月軌道に小型の宇宙ステーションを建設し有人月面着陸を再び行うというものです。従ってアルテミス計画ではアメリカが目指す最終的な有人火星探査の一部分で後付された追加ミッションのような位置づけです。



今回報じられたのはこのアルティミス計画に関してで、これまで明らかにされていなかった具体的な費用について、NASAとしては今後年間40億ドルから60億ドルを追加でアルテミス計画に当てる必要があるとしており、初の有人月面着陸が2024年を計画していることからそれまでの今後5年間の推定追加支出の合計は200億ドルから300億ドルになる可能性があるとのことです。

この追加費用についてはトランプ政権が月面着陸実施を4年早めた費用ということになると考えられるのですが、延期に延期を繰り返す宇宙開発を4年早めることは結果的に費用の削減につながる可能性無いとはいいきれず、あとに続く有人火星探査もスムーズに実施可能な下地作りになるため必ずしも無駄な費用ではないと考えられます。

この有人月面着陸については欧州や日本も参加するという意思を見せており今回提示された全体的な費用についてはあくまでも目安に過ぎないということは理解しておきたいところです。
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