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韓国の有名な食べ物といえばいくつかあるのですが、実は韓国は世界で最も多くフライドチキン店がある国として知られています。一方、中国メディアによるとこのチキン店に関して昨年だけでも8400店が閉店する規模になっていたと伝えています。いったい何があったのでしょうか。

韓国のチキン店といえば過去に日本のテレビ放送で「チキン店を出すか餓死するしかない」というフリップが話題になったことを受け、韓国の知られざるチキン店については日本でも知られるようになったのですが、中国メディアによると近年韓国国内におけるチキン市場の競走が激しさを増しており多くが閉店していると報じられています。

韩国炸鸡店去年每小时倒闭一家,“炸鸡经济”为何突然凉凉?

▼日本のテレビ局のフリップ
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記事によると、見出しでも紹介したように2018年韓国では実に8400店のチキン店が閉店しており、これは1時間に約1店が閉店するという規模だとしています。ここから見ても韓国では相当多くのチキン店があることが予想できるのですが、最近のデータによると韓国には実に4万店のチキン店が存在しており例として全世界のマクドナルド店舗(3万6000店)よりも多いとしています。
いったい何がチキン店を閉店に追いやっているのでしょうか。

記事によると、その大きな理由として人件費の高騰があるといいます。韓国ではここ2年で人件費が3割ほど上昇しているとしており、一方でスマホアプリなどを利用してチキンを注文する人が多くサードパーティ製プラットフォームでの販売ではチキンショップは5%の支払いを行わなければならないとしています。


また売上高の20%は新商品の開発やサービス品質の向上に当てる必要があるほか、広告宣伝費も売上の6%を占めており韓国の業界平均の1%を遥かに上回っているとのこと。また材料費なども高騰したこともありチキンの価格も一昔前よりも2倍以上になっているとのことです。

韓国に溢れかえるフライドチキン店。街をあるけばチキン店に当たるという感覚なのかは不明なのですが、記事によると大韓民国北西部の都市水原市(スウォンし)では国内でも最も多くのチキン店がある地域で有名なフライドチキンストリートには2km圏内に30~40もの店舗がひしめき合ってるとのことです。


飲食店といえば韓国に限らず日本でも多くの店が出店したものの数年以内に閉店しているといわれており、とある調査によると国内の飲食店は開店から1年未満で閉店した割合は34.5%、2年以内に15.2%となっており、新規出店した店の実に半数が2年以内に姿を消しているとしています。その多くはお店の規模が10坪から20坪が45%となっているしています。
日本でも人件費の高騰に加え人手不足が深刻化しているとも言われており、今後もこの傾向は増えていくものと考えられます。

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