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アメリカの民間企業スピンローンチはロケットを使用せず、物資を加速させ射出するマスドライバーによる打ち上げに関して最近米国防総省から最初の打ち上げ契約を獲得したなどと報じられています。

宇宙に物資を送り届けようとすると運用されている中ではロケットを使用する以外方法は無いのですが、アメリカの民間企業スピンローンチはこの手のロケットを使わず遠心分離機のような加速装置を使用することで運動エネルギーで実現しようとしています。

Space.comによると、スピンローンチはアメリカ国防総省からDefense Innovation Unitという契約に基づき初打ち上げの契約を結んだという内容を報じています。

▼射出される弾体
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スピンローンチの打ち上げはいったいどのようなものになるのでしょうか。同社は低コストの打ち上げシステムとして2014年にスピンローンチを設立しました。同社の代表Jonathan Yaney氏は1日に5回まで小さな荷物を打ち上げることができるとしており、1回の打ち上げあたり最大でも25万ドル(2700万円)での打ち上げを行いたいとしています。

▼スピンローチンが開発しているマスドライバーの原理


打ち上げ方法は過去に報じられた内容として『スリンガトロン』という方法を使用し物体を加速させます。こちらの動画のように渦巻状のレールを用いて正しく振動させることで内側から外側に行くに従い加速させるというものになっており、同社によるとこの間の重力加速度は4万~6万Gに達するとしています。

この施設はニューメキシコ州に建設し初打ち上げは2020年を予定しています。同年から一連の試験を実施した後に2022年にも商用打ち上げを行いたいとしています。

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