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韓国でここ最近問題視されているのは相次ぐ飲酒運転による事故です。これに関して韓国のとある市議会議員に対する飲酒運転の懲罰委員会が開かれたものの、酔った状態で採決に参加した市議会議員がいたとして騒動になったと報じられています。

韓国メディア『中央日報』によると、今月10日京畿道高陽市(コヤンし)では同市の議員が免許取り消しレベルの血中アルコール濃度0.125%で飲酒運転し逮捕されたことによる懲戒特別委員会が開かれました。しかし、その場にいたA議員から酒の匂いがするとして、酒に酔った状態で採決に参加したとして市民らが警察に通報するという出来事があったとのことです。

고양시의원 술 냄새 풍기며 시의회 참석해 물의…시민이 신고 - 중앙일보

いったいどのような理由で警察に通報したのか。実はこの議員は酒に酔った状態で車を運転していたのではないかという疑惑があったためだとしており、通報を受けた警察が現場に到着しA議員から事情を聞いたところ「前日に酒を飲んだ」と飲酒は認めたものの「ここまではタクシーで来た」と話し飲酒運転は否定したといいます。

念の為警察はAは議員のアルコール濃度を測定するため測定した結果、A議員からは血中アルコール濃度0.05%が確認されました。韓国では飲酒運転の法律が改正され血中アルコール濃度0.03%~0.05%で免停、0.08~0.1%で免許取り消しとなります。比較として日本では0.15~0.25mg(0.015~0.025%)で免停と90日及び3年以下の懲役又は50万円以下、0.25mg(0.025%)以上で免許取り消しと5年以下の懲役まは100万円以上の罰金となります。

したがってA議員の0.05%とは免停ギリギリの数値ということになるのですが、その後警察が監視カメラなどの確認したところ、タクシーかどうかは確認されなかったものの少なくとも他人が運転する車で来ていたことは確認できたとしています。

一方、市民らは酔った状態で採決に参加したのは倫理的問題があるとし徹底的に調査しなければならないと訴えているとのことです。ちなみに今年1月1日には同じく京畿道高陽市の議員が飲酒運転で中央分離帯に突っ込むとう事故を起しているとのことです。

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