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開発されれば正規のスペースプレーンとして運用することが可能な『スカイロン』。最も開発が困難なセイバーというエンジンに関してイギリス国防総省は開発に向けた1200万ドルの契約を行ったと報じられています。

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中国メディア環球網によると海外の軍事系メディアが今月18日報じた内容として、イギリス防衛省は地上と宇宙を単体エンジンで行き来することができるセイバーエンジンに関してロールスロイス社及びその他の産業パートナーに対して1200万ドル相当の契約を交わしたと報じてます。

英国又想凑热闹:声称正加紧研发高超音速航发_军事_环球网

記事によるとこれは今月17日ロンドンで開催された航空宇宙関連のイベント場で明らかになったものでイギリスは産業界と2年の契約を結びシステムの設計研究・開発、試験を推進していくと発表。現在スカイロンに搭載するエンジンはロールスロイスと軍事大手BAEシステムズが開発事業を主導しているもので進捗状況については地上施設にて今年、模擬飛行試験としてマッハ3の速度を達成することができました。

▼セイバーエンジンのプリクーラー
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このエンジンはイギリスのリアクション・エンジンズが発案したスカイロンに搭載するもので、既に政府及び軍事企業からの投資が過去複数行われいます。現在はセイバーエンジンの試験施設としてバッキンガムシャー州ウエストコットで『TF1(Test Facility 1)』という施設、そしてアメリカには『TF2』という施設がそれぞれ建設されています。

スカイロンは地上の滑走路から通常の航空機のように飛び立ち宇宙に到達することができる画期的なエンジンを搭載した機体で、地球低軌道への物資輸送コストは現在の1/10程度にまで抑えることができると言われています。
最も重要となるセイバーエンジンは大気圏内では機内に搭載した液体水素と大気中の酸素を燃焼し加速。宇宙空間では機内の液体酸素と液体水素を燃焼させ加速することができ、時速0kmからマッハ25(30,600km)まで加速することができるとされています。

スカイロンは軍事用の兵器ではなく宇宙に物資を送り届けたり旅客スペースを設けることで60人前後を一度に宇宙に輸送することができる機体、派生型として旅客機として開発が進められているものです。しかし、開発に協力しているのはBAEシステムズや航空軍事大手ロールスロイス、そしてイギリス政府や国防総省でこの技術は次世代戦闘機といった機体に転用されることは容易に伺えるものとなっています。
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