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場合によっては長時間同じ姿勢をとり続けなければならない旅客機。その中でも中央列の座席というのは少なくとも最も過酷な環境に置かれる位置ということは明白なのですが、とある米企業が中央座席でも快適に過ごせるというシートデザインを開発しました。

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海外メディアによると今回新しいシートデザインを発案したのはコロラド州に本社を置くモロン・ラベ・シーティング(Molon Labe Seating)という新興企業で3列シートの中央座席を左右の座席よりも幅を広くしするなどアームレストの奪い合いを避けることができるというものを発表しました。

Design could make middle-seat experience on airplanes - KOAM

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記事によると、新しい座席は『S1』と名付けられており中央の座席を1段ほど後方にずらし、シート高を低くすることで左右のアームレストとの高さを変え中央座席の人であっても左右のアームレスを使うことができるようになるというものです。
もちろん左右のシートに座る人もアームレストを使用できるとしており、シートに並ぶ全員が左右のアームレストを使用できるというものになっているとのこと。

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同社のCEOハンク・スコット氏によると「座席を縮小することなく1つは幅を広くして、ひじ戦争を解決した」としており、既に米連邦航空局の承認を受け2020年代にも航空会社2社に実際に採用される見通しだとしています。また従来の座席よりも軽量にできているため航空会社の利益も増すことが考えられています。

同社はS1座席以外も中央の座席をより差別化するためシート座面の厚さを厚くしたりディスプレイが左右よりも大きいものを現在開発しているとのことです。
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