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中国メディアによると、広東省に開院した整形外科医院で出された薬がおかしいことに気づいた患者が医師に相談した結果、何を思ったのか医師が薬の証明するため口にしたところ結果的に死亡するという出来事があったと報じられています。実は出された薬には地球上で最も強いとする植物毒が入っていたことが明らかになりました。

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中国メディア『世界日報』によると、事件があったのは広東省のとある街で骨に関する小さな診療所(整形外科医院)で、最近開院したこの診療所に腰痛の持病がある患者が薬をもらったところ、その薬が原因で医師が死亡する出来事があったと伝えています。

為證明偏方安全 密醫吃一口中毒身亡 - 世界新聞網

記事によると、被害者の女性はこの診療所に足を運び、診療所の医師から診察を受けた後にマッサージ治療が施されていたといいます。その後内科医から、いくつかの粉薬が渡されその一つを飲み30元を支払って帰ったといいます。

▼被害女性
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しかし、帰宅してから30分後、被害女性は体に何らかの異常がでていると感じその様子をみた夫が妻を背負い急いで診療所を再受診したといいます。当時その対応を行った医師、つまりマッサージを行った医師と考えられるのですが、被害女性の症状をみて非常に落ち着いた行動を取っていたといいます。その後、どのような薬を飲まされたのか夫から追求を受けたのか、医師が同じ薬を出し自らが飲み安全性を証明するような対応をとったとのこと。

医師が当時飲んだのは小さじ一杯ほどの量だったとしているのですが、しばらくして被害女性と同じような症状をみせその後病院に緊急搬送される事態に。しかし、治療の甲斐なくこの医師は死亡したとのことです。

いくつかの中国メディアによると、この診療所は昨年末に開業した整骨院だったらしく、街の住人らは無資格の医師が行っているという噂が広まっていたといいます。被害女性も出された薬が怪しいとは思っていたと話しているとのこと。現在この診療所は当局により封鎖されたとしています。

▼ゲルセミウム・エレガンス
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患者に出され偽医師が死亡した薬にはいったい何が入っていたのか。記事によるとゲルセミウム・エレガンスという木の成分が入っていたといいます。実はこの木、根から葉まで毒が入っておりその毒の強さは世界最強の植物毒を持っているといわれるほどの猛毒植物とされています。一方で漢方では根を水洗いして乾燥させたものを「鉤吻」とし、喘息治療や解熱、鎮痛などに用いることがあるものの、非常に危険なものらしく医学書などでは内服は厳禁という記載があるとのことです。
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