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北朝鮮が今月6日未明に打ち上げた弾道ミサイルKN-23に関して、発射された2発のミサイルが北朝鮮の首都上空を飛行し目標の島に命中していたと報じられています。

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韓国メディア連合ニュースによると、午前5時24分と36分に発射された2発の短距離弾道ミサイルKN-23、所謂北朝鮮版イスカンデルに関して、朝鮮中央通信によると『首都圏上空の内陸地帯上空を飛行し東海(日本海)の島に精密攻撃した』と発表したと報じています。

北, 대담한 '평양 상공' 발사…"이스칸데르 전력화 최종단계"(종합) | 연합뉴스

記事によると今回発射された短距離弾道ミサイルに関して北朝鮮国営メディアが写真付きで紹介したものから5月4日と9日、7月25日にも発射されたKN-23と同じだったといい、合同参謀本部によると観測された弾道ミサイルは最高高度37km飛行距離は450kmだったとしています。また最高飛行速度は極超音速のマッハ6.9以上に達したとしています。

飛行経路については黄海南道(ファンへナムド)クァイル郡付近から発射され平壌市と南浦市郊外をかすめるように飛行していたといい、着弾地点は咸鏡北道金策市沖にある小さな岩島だったとしています。北朝鮮が公開した写真からは通常弾頭が用いられているもの相当力の爆発物が搭載されているものと推定されているとのことです。

また北朝鮮がこれまで発射したKN-23については今回を含め少なくとも含め4回と考えられており、それぞれの軌道については到達高度は45~50km、約50km、60kmそして今回が37kmで、飛行距離は240km、270km、420km、600kmと様々で、特に2019年7月25日に発射されたものは発射後に高度を下げ水平飛行状態に入った後、着弾前に再上昇し下降しながら着弾するという軌道も確認されていました。

また韓国軍によると北朝鮮が「新型大口径操縦放射砲」と発表している7月31日及び8月2日に発射された飛翔体についてもKN-23だった可能性があると分析しているとのことです。

北朝鮮がここ数年発射してきた大陸間弾道ミサイルを含め弾道ミサイルが着弾する様子を公開するというのは極めて異例であり、仮に本物の着弾写真だったとしたら北朝鮮は現時点で弾道ミサイルに精密誘導装置が搭載されていることを決定づけるものになると考えられます。
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