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街中には大小様々、理由も様々な記念碑が置かれているのですが、おそらく世界に一つしかないと考えられる記念碑がロシアに設置されました。いったい何を記念しているのでしょうか。

今回ロシアに設置されてしまったのはなんと自動車用サスペンションの記念碑です。設置されたのは地理的にはモンゴル北部、イルクーツク州のブラーツクという都市でここに住んでいるという社会活動家アンドレイ・アントネンコフ氏により勝手に建てられたといいます。いったいなぜ自動車のサスペンション記念碑なのでしょうか。


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理由は極めて単純なもので、ロシアでは街中の道路であっても穴が放置されているなど状態が極めて悪いことが多くその状況についてサスペンションを設置することで訴えようとしています。ちなみに記念碑は『死んだサスペンションへの記念碑』などと命名されているとのこと。



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