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韓国メディアによるとムン・ジェイン大統領は天安(チョナン)市で開催された光復節という記念式典の場で「遅くとも2024年までに平和と統一で一つになった国になる」などと主張していたことが明らかになりました。

日本では終戦の日の今日、韓国では光復節という日本から独立した日などとする祝日となっており、毎年韓国では記念式典が開催されています。これに参加したムン・ジェイン大統領は様々なことを述べた中で、第二次世界大戦の話ではなくその後に発生した国際紛争『朝鮮戦争』を持ち出し、現在分断された状態となっている南北間について語るという展開になったことが明らかになりました。

韓国メディアマネートゥデイによると、第74周年光復節慶祝式の場でムン・ジェイン大統領は「平和への反映をなす平和経済を構築し統一光復を完成させる」とし「分断体制を克服して民族のエネルギーを将来の反映の原動力に昇華させなければならない」と国民に訴えかけました。極めて政治的かつ思想的な発言になるのですがムン・ジェイン大統領によると「まだ光復(復興すること。かつての栄光を取り戻すこと。ただし朝鮮半島における光復とは日本による統治からの解放を意味している)を実現出来ていないのは私達が十分に強くなく(南北が)分断されているからだ」などと主張し『責任のある経済大国』『大陸と海洋を結ぶ国』『南北の平和経済を通じた平和と統一の実現』の3つの目標を提示したとしています。

またムン・ジェイン大統領は「今日光復節を迎え任期内に非核化と平和体制を確固たるものにする」と約束し「その土台の上で平和経済を開始し統一に向けていく」とのことです。

合わせて「2032年にソウル・平壌合同オリンピックを成功裏に開催し、遅くとも2045年の光復節100周年には平和と統一に一つとなった国、ワンコリア(One Korea)となり世界のなかでそびえ立つことができるように確固たるものにすると約束する」と公言しました。


このムン・ジェイン大統領の南北統一思想については日本が韓国をいわゆるホワイト国から排除した後に「南北の経済強力により平和経済が実現できれば一気に日本経済の優位性に追いつくことができる」などと意味不明なことを主張し始め現在に至ります。ムン・ジェイン大統領については当初から南北統一目指すという強い思想がある人物とされているものの、独裁国家の北朝鮮とどのように統一するのかその具体的な説明や方法などは一切説明がないというのが現状です。

ちなみに光復節で語ったムン・ジェイン大統領の主張によると、2024年には韓国の一人あたりの国民所得は4万ドルと突破すると推定されているとし、ここで南北の能力を合わせかつ南北それぞれの体制を維持した場合では8万ドル単位になると主張しています。また仮に南北統一までなら第6位の経済規模になるとし、2050年頃の国民所得は7~8万ドルとなる時代になるという国内外の研究があると説明しています。

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