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様々な食べ物に入れられている鶏卵。うちに鶏卵を食べているということもあるのですが、これに関して韓国では今年2月から排卵してから36時間以内に日付を刻印しなければならないという制度がはじまりました。しかし、現在売られている鶏卵には違反したものが確認できるとのことです。

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韓国メディアJTBCによると、今年2月23日から施行された排卵日の刻印義務に関してソウル市内で流通する大型ショッピングセンターを取材した内容が報じられています。

달걀 껍질 '산란일 표시' 시행…여전히 포장지에 꼭꼭? | JTBC 뉴스

今回取材したとあるショッピングセンターでは大小数10種類の卵が売られているのですが、制度が始まって以降義務化された刻印を目にすることができます。これは頭から排卵日、生産農家のナンバー、そして飼育環境を示すものです。特に最後の飼育環境については小さい数値ほどより自然な環境で育った鶏になっているとのことで消費者の選択に特に有効なものとされています。
従って、これを知っていればいつ排卵したのか、どの養鶏農家がどのような環境で育てたのかを知ることが出来ます。

この制度は今年2月23日から義務化されたものの仮に違反しても罰則が与えられない移行期間として6ヶ月間の猶予が設けられました。そして先月23日からは全ての鶏卵は刻印しなければならず、違反が確認されれば販売業者が営業停止が言い渡される場合もあるなど非常に重い違反となります。

ではソウル市内のマーケットではどうなのでしょうか。JTBCによると特に小規模のマーケットを中心に売られている鶏卵の実に3割ほどに刻印が付けられていないこと確認したといいます。また刻印はされているもののこの数値が見えないように紙で包まれた卵もあるといい(パッケージがプラスチックではなく紙製で卵が包まれている)、消費者が新鮮な卵を判断することができないものがあるとのことです。


そもそもなぜ刻印が義務化されることになったのか。主な理由としては韓国では鳥インフルエンザが大流行するなどして鶏卵価格が暴落するという出来事がありました。鶏卵農家は安い時期の卵をあえてそのままにしておき価格が元に戻るタイミングをみて市場に流すということを毎回行っていたことが明らかになったためです。
生卵の賞味期限は夏場では14日、冬では57日間あり(いずれも日本における生食での基準)、保存も効くという理由から古い卵が市場に流れていることが消費者により問題視され、排卵日の36時間以内に刻印することが義務化されました。
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