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相次ぐ核実験とパッケージとして開発・試験が続けられたのは北朝鮮の弾道ミサイルです。北朝鮮については国連安全保障理事会による制裁が強化されたものの、現時点で北朝鮮は未だに核兵器開発及び弾道ミサイルの開発を継続していると報じられています。

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韓国メディア『中央日報』によると今月5日、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会専門家パネルがまとめた中間報告書を公表しました。そこには依然として北朝鮮では各種核兵器開発が継続されている以外も、短距離弾道ミサイルなど各種ミサイル技術、及び独自のミサイル誘導システムの生産能力を確保しているという内容が記載されました。

“北 미사일 핵심기술 완성···美 위협할 고체연료 ICBM 개발" - 중앙일보

記事を要訳すると核兵器開発に関しては寧辺団地内のウラン濃縮施設は継続稼動しており、ほぼ間違いなく核開発は継続して行われているとのことです。25㎿実験用軽水炉(ELWR)建設作業が続けられている他、放射化学研究所付近で整備が行われる動きが確認されているとしています。また平山(ピョンサン)という地域にあるウラン鉱山でも活動している様子が確認できるとのこと。
ただ、今年3月~8月にかけて5㎿原子炉(黒鉛減速炉)の可動に関しては兆候が観測されなかったとしており、燃料棒の再処理つまりプルトニウムの再処理を行っているのかについては断定出来ないとしています。

▼2019年5月に発射された北朝鮮版イスカンデル(KN-23)
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北朝鮮がこれまで核兵器開発とパッケージとして進められてきた弾道ミサイル開発については北朝鮮版イスカンデルことKN-23という短距離弾道ミサイルはその核心技術を完全に確保していると評価しています。「5月と7月に発射した新型短距離弾道ミサイルと戦術誘導兵器は、弾道ミサイルシステムよ主要な構成要素は完成した証拠」とし、これらミサイル技術は既に習得しているとしています。
またこの手のミサイルから国土を守る西側のミサイル防衛システムについて、この貫通能力が増しているとも評価しているとのことです。

北朝鮮による短距離弾道ミサイル技術の発展は中長距離弾道ミサイルを含む全ての弾道ミサイルにおいて相乗効果があるとしています。固体燃料で即応性が高い中距離ミサイル、つまり発射の決断から発射まで僅かな時間で発射可能な北極星2型(KN-15)については既に北朝鮮北部の国境エリアに配備済みであるとしています。
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