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先日、韓国のムン・ジェイン大統領専用の記録館を作るため3億円あまりの敷地購入費が編成されたと報じられたことに関して、そのムン・ジェイン大統領本人は「(建築は)私は指示していない」などと意味不明なことを言い出していると報じられています。

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韓国メディア『毎日経済』によると、ムン・ジェイン大統領専用の記録館を国民の税金で建設するという報道が出されたことに関して今月11日、ムン・ジェイン大統領本人が応え「個々の記録館の建設を指示したことはない。その背景は理解できるものの、なぜ私達の政権から始めるか分からない」などと説明したと報じています。

文 "기록관 건립 지시한적 없어" 대통령 개별기록관 백지화될듯 - 매일경제

このムン・ジェイン大統領記録館は今月10日韓国の野党『自由韓国党』が行政安全部から提出を受けた資料に与党『共に民主党』のムン・ジェイン政権が2020年5月にムン・ジェイン大統領記録館を建設するため来年度32億ウォン(約3億2000万円)を編成することが記載されていたものです。

11日に実施されたブリーフィングで今回のムン・ジェイン大統領記録館騒動についてスポークスマンは本人は相当怒っていたとしています。また建設計画は国家記録院が推進したとしておりムン・ジェイン大統領本人は建設の白紙撤回を指示するだろうとしています。

この記録館について国家記録院の関係者は「アメリカの大統領記念館兼記録館が観光スポットになっている」としたうえで「長期的に民間が建設した大統領記念館と大統領記録館を連携することで地域経済の活性化も期待できる」などと話しています。また仮に政府が予算を確保できない場合に備え、与党の支持層などから民間の寄付金を集め建設した後に国に寄付するというプランBも用意していたことが明らかになっています。

建設の理由については国家記録院は現在過去全ての大統領の記録が保管されている『統合大統領記録館』を運営中で「館内使用率が83.7%に達し別の記録館が必要だ」と説明していました。この記録館には大統領が任期中に使用していた机などの家具類、外国首脳から受け取った贈り物なども保管されておりそのスペースが83.7%に達しているとしています。
しかし、これはあくまでも家具などを設置してる博物館の容量であって、文書等を保管するスペースは45%にとどまっているとし、スペース不足を強調する数値を意図的に出したのではないかと指摘しています。

具体的なスケジュールとしては2022年5月にムン・ジェイン大統領記録館をオープンさせるとしており、総事業費は172億ウォン(約17億円)、面積は3000m2としこれは法令で定められた最低限の規模に設定されたとしています。

今回の騒動について、ムン・ジェイン大統領本人が本当に建設を指示していなかったのかが焦点になると考えられるものの、独裁のような政権運営をしているムン・ジェイン大統領本人の了解がなく建設が進められたとは考えられず、仮にムン・ジェイン大統領やその側近が建設の指示をしていなかったとしても組織の統率がとれていないということで、またも政権を揺るがしかねない問題が生じたことになります。
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