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今月10日午前、北朝鮮から発射された2発の飛翔体に関して北朝鮮メディアは金正恩委員長と共に発射後に撮影された写真を公開しました。

朝鮮中央通信は今月11日、10日午前7時12分ごろ平安南道の价川(ケチョン)から発射されたと考えられる飛翔体に関して、『金正恩委員長が超大型ロケット砲の試射を指示した』というタイトルで写真付きで報じています。

記事によると、金正恩委員長は今回の発射について直接現地で発射を指示したとしています。超大型ロケット砲の飛行特性とその精度、精密誘導機能の最終的な検証がされ、発射試験は兵器システムの次の段階をはっきり決定づける契機になったとのことです。また今回の試験を受けて今後はロケット砲は連射試験だけ行えばいいと評価されたとしてます。

今回の試験成功に関して金正恩委員長はロケット砲発射が記録的な成功がつづいており、高く評価していたとのこと。

超大型ロケット砲_1

このロケット砲は先月25日に初めて明らかになった大口径のロケット砲です。


超大型ロケット砲_2

超大型ロケット砲_3

また今回公開された写真で気になったのは、ロケット砲が搭載されている発射機の状態です。通常この手のロケット砲は他のロケットの発射に影響を受けないようカバーが付けられています。例え下の写真では発射したロケット以外の箇所には赤いドーム状のカバーが付けられています。

超大型ロケット砲_4

超大型ロケット砲_5

超大型ロケット砲_6

超大型ロケット砲_7

超大型ロケット砲_8

過去の写真からこの兵器には発射に順番があるらしく、1発目は向かって左上、2発目は右下そして予想では3発目は右上、4発目は左下です。しかしこちらの写真では左上、右上下のカバーが無く3発発射した痕跡が確認できます。

超大型ロケット砲_9

こちらの写真でも3発目(左上)と考えられる防水用のゴムと考えられる構造が破損しており何らかの発射があったものと考えられます。今回観測されたのは2発だけであり、朝鮮中央通信も発射回数は2回と発表しています。また打ち上げは少なくとも全て成功したとしていることから、なぜこのよう矛盾するような写真になっているのかは不明です。

超大型ロケット砲_10

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