image_81

先日韓国の北朝鮮に近い北西部で発生したアフリカ豚コレラに関して、当該養豚場では数千頭もの殺処分が実施されています。この短時間に大量の豚を殺処分するという方法について韓国はいったいどの様に行われているのでしょうか。

スポンサーリンク
韓国メディア聯合ニュースによると、今月17日韓国で初めて致死率がほぼ100%に近いというアフリカ豚コレラが確認され当日から始まった豚の殺処分は19日午前の段階で5000頭を超えたと報じています。農林畜産食品部によると、殺処分が行われているのは現在2つの養豚場とその周囲の4つの養豚場で、今週中に15000頭あまりが殺処分されるといいます。

아프리카돼지열병 살처분 5천마리 넘어…이산화탄소로 안락사 | 연합뉴스

記事によると現場では大量の殺処分は二酸化炭素を用いて窒息死(安楽死)させる方法がとられているといいます。また殺処分した動物については埋める以外にも、病気の種類などによっては高温高圧処置を行うことで飼料や肥料として活用する方法もあるとのことです。その上で、アフリカ豚コレラ対策の殺処分はこの二酸化炭素を用いた安楽死と埋める方法で対応しているとのことです。

韓国では2011年に口蹄疫が発生した時に大量に殺処分することになった牛に使用する安楽死用の薬剤が不足するという事態が発生し、生き埋めにしなければならないという問題が生じたといいます。この対応が動物保護団体などから批判が寄せられ2013年に改正動物保護法が改正され動物に対して残酷に殺する方法が禁止されました。
具体的には殺処分の過程でも動物に恐怖やストレスを与えるような行為も禁止されたとし、これらは一般的に食肉として殺される動物についても該当するものと思われます。今回のような病気を理由とした殺処分についても動物保護法に基づきガスや電気、薬、銃、打撃を用いるして痛みを極力感じないような方法を用いなければならないとしています。

しかし、今回取材を進めているなかで二酸化炭素による窒息が行われたものの中には意識を戻しつつある豚もおり、そのような豚が実際には生き埋めにされていると指摘されていました。農食品部の関係者は窒息させてから地面に埋めるまでに施設間の距離があり意識が戻った豚もいたということを認めているとのこと。
このような事態について当局は「管理を強化することを指示した」とし、現場で行っている人間についても教育の強化をするよう措置を講じたとしています。
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!