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空母から離陸し着艦することができる実用型としては世界初の実用型となる無人ステルス艦上補給機『MQ-25 スティングレイ』に関して初飛行に成功したと報じられています。

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Defence Newsによると現地時間9月19日、イリノイ州にあるミッドアメリカ セントルイス空港(スコット空軍基地)から史上初となる空母で運用可能な自立型無人機の初飛行に成功したと報じました。記事によると同機はパイロットにより遠隔操作する形で2時間の飛行を実施したとし、ボーイングの声明によると基本的な飛行能力テストが実施されたとのこと。

The US Navy’s new autonomous refueling drone takes historic first flight

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同社プロジェクト責任者によると「今回の試験は空母に乗せるための重要な第一歩」とし、プログラムディレクターは「MQ-25を上空で目にすることができたのはボーイングと海軍チームが実戦投入するためのシステム・プロセスに取り組んでいる証拠だ」、「この航空機とその飛行試験プログラムにより、米海軍は重要な任務を遂行するために必要とする安全性、信頼性、能力を備えたMQ-25を空母艦隊に配備することができる」と話しています。

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MQ-25 スティングレイの開発については昨年8月に8億500万ドルとの契約を結び試作機として4機の設計と開発、製造を行っているます。最終的な費用として導入を目指す72機分、130億ドルの契約になると米海軍の担当者が述べています。

ボーイングは2024年に初期作戦能力の宣言に向けて今後6年間の開発を進めていきます。

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この無人機は空母から500海里(926km)の距離で14,000ポンド(6,350kg)の燃料を4~6機の戦闘機に給油できるの能力が求められている機体で、これにより現在空母の主力艦載機であるF/A-18E/F スーパーホーネットであれは行動半径を830km~1300kmまで延長することができるとされています。この無人機の登場により空中給油することが可能になりより陸から遠い地点に空母を展開することができるなど空母の戦闘能力を底上げすることができるとされています。
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