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薬物に関する犯罪は世界各国で発生し、その資金は反社会的勢力に流れているということで社会問題にもなっているのですが、この薬物事件に関して先日統計が発表され韓国では今年上半期までに7000人が検挙され、特に若者世代の割合が増加していると報じられています。

韓国メディア連合ニュースによると、国会行政安全委員会の議員が警察庁から提出を受けた資料として2015~2019年上半期の期間に摘発された麻薬犯罪の摘発者は40182人だったとし近年特に若者世代で摘発者が増えている携行があることが分かったと報じています。

마약류 사범 늘고 나이 어려져…상반기에만 7천여명 적발 | 연합뉴스

記事によると摘発者数は2015年7302人、2016年8853人、2017年8887人で徐々に増える傾向であった。昨年は8107人と若干減少していました。しかし、今年は上半期だけで既に7000が検挙されており今年は再び大きく増えるものと見られるとしています。

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また近年の検挙者数内訳について10代の薬物犯罪者は2015年は94人だったものの、今年は上半期だけで114人が逮捕。また20代は969人から1,553人に大幅に増えているとしています。

摘発に至った薬物の種類についてはMDMA(エクスタシー)やメタンフェタミンといった麻薬および向精神薬は2015年の76.1%から今年は68.4%に減少しています。一方、大麻は9.9%から12.2%に増え、その他の薬物は14%から19.4%に増加しました。

議員は「特に10、20代の薬物犯罪が大幅に増加している。青少年による薬物アクセスを阻止するため実効性のある対策を用意しなければならない」と主張しています。

日本における薬物犯罪

この手の薬物犯罪については比較する日本では2015年に19,463件発生しており検挙者数は13,411人で内暴力団構成員は6,383人と47%を締めています。したがってこの手の薬物で検挙されたと報じられた場合、2人に1人は暴力団構成員と判断してよいものと考えられます。日本における薬物事件は年間19,000件前後発生しています。

また韓国と同じ様に年々、覚醒剤や麻薬で検挙される件数よりも大麻で摘発される人が増えており、2018年現在実に25%が大麻関連となっています。

覚醒剤検挙者数

大麻検挙者数

検挙された年齢については覚醒剤事件では20歳未満では横ばい、20~29、30~39、40~49歳はいずれも減少していおり、増えているのは50歳以上です。2018年現在、検挙される人の66%が過去に薬物で検挙されたことがある再犯者となっています。

また大麻については特に39歳未満の年齢で増えておりこの傾向は韓国と似ているものと考えられます。

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