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韓国北西部で広まりを見せているアフリカ豚コレラに関して、感染発覚後に移動禁止命令が出されたもののこれを無視する形で豚の糞尿液肥を畑に撒いていた事実が明らかになったと報じられています。

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韓国メディアnews1によると、全羅南道務安郡という韓国南西部に位置する街にある大規模養豚業者がアフリカ豚コレラの確認を受けて移動制限が出されていたにもかかわらず、数回に渡り豚の液肥を搬送し畑に撒いていたことが明らかになったと報じています。

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今回の問題に関しては少なくともアフリカ豚コレラの発症が確認されている韓国北西部ではなく、日本に近い南西部であるためアフリカ豚コレラの拡大はほぼ無いと考えられます。そのうえで、今回の問題に関しては今月8日、務安郡が発表したところによると、アフリカ豚コレラが確認された先月末、2次移動停止期間中だった9月25日の午前7時から11時50分にかけ合計7回ほど養豚場と畑を豚液肥車が移動している事がわかったといいます。

▼全羅南道務安郡の位置
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豚液肥車の積載量は8トンで25日午前だけでも50トン程度の液肥が撒かれたと考えられているのですが、近所の住民の話しとしては25日以外も27日も行っておりその前の1次移動停止命令が出された時も同じく畑に液肥を撒き畑をトラクターで耕していた姿が確認されているとしています。

また務安郡によると、豚液肥車に搭載されていたGPSが意図的に切られていたことも明らかになるなど隠蔽工作も行っていた疑いがかけられているとのことです。

液肥が撒かれた畑に関しては近くに小川が流れており、先日の台風18号で100mmの大雨が降っており液肥成分が畑から川を経由し海に流れた可能性もあるとしています。この地域の代表的な海産物のイメージ低下が発生し被害を受けるのではないかと漁業関係者らは戦々恐々しているとのことです。

今回の件に関して務安郡は住民からの通報があり初めて事態を確認したとしており、申告後現場を確認した2日後に警察に告発したとしています。
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