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韓国で感染拡大が懸念されているアフリカ豚コレラに関して政府は流行エリアにおける豚の全殺処分計画を決定したことに関して「一方的だ」などと業者が反発していると報じられています。

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韓国メディアJTBCによると、韓国政府は韓国北西部に位置する京畿道坡州と金浦および漣川の一部地域で飼育されている豚に関してすべての豚を今後殺処分する計画が進められることになったとしています。

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現在韓国ではアフリカ豚コレラの感染が確認された養豚場の半径3km圏内のすべての豚は殺処分の対象となるのですが、今後アフリカ豚コレラの感染拡大が懸念されるとして政府は3km圏外の豚に関しても殺処分とし、政府が買い入れるという案になっているとしています。

この計画に関して業者は「今現在養豚を行うこともできない。今までの設備投資や今後の生活もある」と、今後いつ再開できるのか定まっていない現状についても不満の声が出ているとしいます。また別の養豚場では「なぜと突然に基準を変更し殺処分しなければならないのか、明確な根拠をしめしてもいない」と話しています。
いずれにしても養豚では新たに育てるまでの期間もあるためその間の補償がされるのかなどの金銭面の批判が相次いでいたとしています。

これに関して政府は業者の損失を可能な限り軽減する方法を現在考えているとしており、現時点では殺処分を急ぐという方法で進められていると考えられます。

韓国におけるアフリカ豚コレラの感染拡大は現時点では北朝鮮との国境を接する一部地域に限られており、現在も感染拡大を完全に防ぎきれてはいません。対策については可能な最大限の防疫を行っているという印象を受けるものの、韓国最大の養豚産業地域にも比較的近いことから現時点で大規模な殺処分を行うことで産業全体を守るという対策が出たものと考えられます。
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