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日本周辺では中国、北朝鮮、そして韓国で感染が広まっているアフリカ豚コレラ。これにより豚肉価格が高騰している中国では豚肉の代替品として一部では犬肉やウサギの肉が消費されていると報じられています。

簡単にまとめると
  • アフリカ豚コレラで豚肉価格が高騰
  • 高騰を理由に店では扱えず、承諾した上で犬肉やウサギ肉を提供している
  • 推定で2億匹の豚が殺処分された
  • 来年以降も豚肉価格は更に高騰か
韓国メディア『ニュース1』によると香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストが23日に伝えた内容として、江西省のとある田舎にある小さな食堂では最近の豚肉価格の高騰を受け、ウェイターが客に「肉を入れたい場合は犬肉を選択してください」と勧めていると報じています。

중국인들 돼지고기 값 폭등하자 개고기 먹는다

実は中国ではアフリカ豚コレラの感染拡大を受けて特に中国の都市部では去年よりも豚肉価格は2倍になっており、スーパーマーケットで消費者に販売されている豚肉価格は赤身1kgで72元(約1100円)、豚カルビで74元(約1140円)だといいます。
中国国家統計局によると全国の豚肉の平均価格は昨年よりも約70%高くなっており消費者物価指数も3%上昇しているとのこと。

問題はこの豚肉価格がどこまで値上がりするのかです。その原因となっているアフリカ豚コレラが収束していないため今後も値上がりし続けること言われています。記事によると、昨年1年間で中国国内でアフリカ豚コレラが原因で殺処分された豚は合計で2億頭とされ、2018年時点で中国では4億4000万頭が飼育されているというデータからはおよそ半分が殺処分されたのではないかとしています。ただこの数値についてはあくまで推測であり詳しい数は明らかになっていません。

アフリカ豚コレラは感染力が強く野生動物、特にイノシシが媒介することもあり収束するには年単位の時間がかかります。いずれにしても一般消費者が手にする製品にもアフリカ豚コレラが混入していることが現在確認されており、国内すべての豚やイノシシを殺処分したところで冷凍食品など人間が口にする豚由来の食材をすべて処分しなければ通じ再び感染が広がる恐れがあるため収束はほぼ不可能に近い状態です。

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