F-35A

大型の戦闘機であれば空気が破れるような激しい騒音を撒き散らしがなら飛び立つのですが、アメリカでF-16などの後継機として開発されたF-35に関して周辺住民からの騒音苦情が少なかったと報じられています。

簡単にまとめると
  • 先月配備されたF-35の騒音苦情は想定よりも少なかった
  • アメリカではF-35の騒音問題が発生している
  • 2016年の調査ではF-16との騒音差は2~6デシベルしか違わない
アメリカのAir Force Timesによると、バージニア州バーモントにある軍事基地のスポークマンによると、先月この基地には2機のF-35が配備されたものの、想定していたよりも騒音苦情が少なかったと述べたと報じています。

Vermont Air Guard says there are fewer F-35 noise complaints than expected

F-35シリーズのエンジンは現在運用されている戦闘機の中では1基あたりの推力が世界最大で、一般的な戦闘機に搭載されているものの約1.5倍から2倍程度あります。同じ単発機であるF-16よりも推力が大きく騒音はF-15といった大型戦闘機に匹敵しているものの、なぜかこの基地では周辺からの苦情は少なかったといいます。

ただ『想定していたよりも』と記載されており、これまでと同じ様に苦情は一定数寄せられているという内容となっています。

アメリカではこれまで他の基地でF-35シリーズからの騒音に関して住宅における住環境に適合しないという趣旨の判断が出る可能性があるという問題が出ており、配備計画に問題が生じる可能性があると報じられていたことがあります。
当該記事によると、F-16とF-35の騒音についてはF-35がうるさいと誇張され過ぎているとし、オランダ国防省が調査した結果としてF-16とF-35の騒音を比較した2016年のデータでは基地周辺の住民の耳に入る音はわずかしか違わなかったしています。
具体的には騒音レベルはF-16が95~110デシベル、F-35は97~116デシベルだったとしています。

ちなみにこの手の騒音は戦闘機に比べて遥かに騒音が小さい旅客機た飛び立つ空港周辺でも発生しているのですが、イギリスて行われた調査によると3ヶ月間で寄せられた騒音苦情2万642件のうち1万3038件がわずか10人の住人らにより行われていたことが明らかになっています。

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