image_10

感染力が強く、薬なども存在しないため感染拡大を防ぐには殺処分以外方法が無いのはアフリカ豚コレラです。韓国では現在も北朝鮮と国境を接するエリアで野生のイノシシからアフリカ豚コレラが相次いで発見されており、2日現在で20頭が確認されたと報じられています。

簡単にまとめると
  • 発見されたイノシシは立ち入りが禁止されている区域内
  • 野生のイノシシの20匹のうち7匹がこの地域で見つかっている
  • 韓国では広まらないよう電気柵の設置を急いでいる
韓国メディア『news1』によると、北朝鮮との国境がある江原道鉄原郡で今月2日、環境部所属国立環境科学院は捕獲された野生のイノシシのサンプルを検査した結果、アフリカ豚コレラの陽性反応がでたと報じています。

▼感染した野生のイノシシの発見位置
image_9

感染した個体は10月30日午前7時に軍が設けられた鉄柵を調査しているときに発見したもので、通報を受け軍事境界線から一定距離離れた外側の制限区域『民間人統制線(民統線)』で活動していた科学院のおよそ半数が出動しサンプルの採取及びアフリカ豚コレラの標準行動指針に基づき死体を埋めたとしています。

江原道鉄原郡ではこれまでも複数の野生のイノシシからアフリカ豚コレラが確認されており、今回で7頭目となりました。

国立環境科学院の発表によるとアフリカ豚コレラが見つかったイノシシは従来から設けられている一次電気柵から250m離れた2次フェンス内で確認されたものだと説明しています。新しい電気柵を拡張設置する予定だとしており、軍と協力して野生のイノシシに対する調査を強化すると話しています。

韓国で確認されているアフリカ豚コレラは養豚場で飼育されている豚と野生のイノシシの両方から確認されているものの、現在は北朝鮮と国境を接する韓国最北に留まっています。しかし、既に多くの野生のイノシシからアフリカ豚コレラが見つかっていることから、いつ広域拡大するとも言えない状況が続いています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!