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先日、韓国では「イチョウの銀杏が臭い」という苦情が寄せられている対策として、雌木から雄木に植え替えが行われていると紹介したのですが、実は交換が行われていないイチョウでは対策として銀杏収集装置が設置されているそうです。

紅葉が深まるこの季節。街路樹として植えられたイチョウの木から落ちてくる銀杏の匂いについては近隣住人であれば常に頭痛の種といったところ。これは韓国でも同様であり住人から「銀杏が臭い」などと苦情が寄せられており、特に人通りが多く苦情が多く寄せられる公共交通利用区間や住宅密集地などを中心に銀杏をつけない雄木やケヤキに植え替えるという対策が施されています。

一方でこれらすべてのイチョウの木(雌木)を植え替えるという段階には至っておらず、住宅密集地外や保存価値があると判断されたイチョウの木については特殊な装置を取り付け悪臭被害を減らす対策が行われています。

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具体的にその装置とは『イチョウ振動収穫機』というもので文字通り木を振動させて匂いの原因になる銀杏を収集するというものになっているとのこと。どの程度効果があるものかは謎なのですが、現在は9箇所にこの装置が設置されているとしています。

これが実際に設置されたスウォン(水原)市(スウォン)では市内に75,500本の街路樹があり、うちイチョウは12,167本。さらに銀杏のつける木は35.4%の4,313本で今年は4月から10月までで400本が交換できたとのことで、今後数年のうちにすべてが植え替える予定と考えられます。

ちなみに銀杏の悪臭苦情は市によると9月から11月に集中しており毎年20%ほど増えているとのこと。苦情が多いのは特にバス停付近や商店街からとしています。

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