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韓国メディアによると、今月13日国防科学研究所で爆発事故が発生し当時、研究を行っていた6人が死傷する出来事があったと報じられています。

簡単にまとめると
  • 爆発事故があったのは韓国軍の兵器を研究する施設
  • 燃焼器内に設計通り燃料が送り込まれるか確認する実験をしていた
  • 火や電気も使用しない実験で爆発の原因は不明
聯合ニュースによると事故があったのは今月13日午後4時24分頃、韓国中部に位置する大田市儒城区にある国防科学研究所でロケット系燃料の研究を行っていたところ爆発が発生し30代の研究員1人が死亡、ほか5人が負傷し病院に運ばれたと報じています。

로켓 연료 주입 현장 확인하다 '쾅'…국방과학연구소 사고 순간 | 연합뉴스

記事によると国防科学研究所と消防の発表として、当時研究室では死亡した30代の研究員と他の研究員がゲル推進剤燃料である炭化水素系燃料『ニトロメタン』を取り扱っていたとしています。この研究ではニトロメタンの燃焼を確認するというものではなく、単純に燃料の流量を精密に測定するということを行っていたとしています。
具体的には、固体状態の燃料をゲル状にした後に燃料が設計された圧力で燃焼器に流入するかどうか確認する作業だったとしています。当時この計測は1階と2階で別々に同じ研究が行われていたとしており、爆発したのは1階側だとみています。

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実験総括責任者によると「通常、計測はリモートで過程を測定するものの今回は計測ラインを直接確認するような実験になっていたのではないか」と説明しています。また爆発事故後現場に駆けつけたものの実験室が潰れたような状態になっており、けが人は出てきたものの死者は目で見て確認できなかったとしています。

火どころか電気も使用しないような実験であり爆発に至った原因は思い当たることがないとも説明しているとのことです。現在警察と消防当局は現場鑑識と撮影されていたカメラ映像の分析を行っており正確な事故原因を探っています。

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