image_55

霊長類の中では人間に近い動物として知られるチンパンジー。この動物に関して、ウガンダでは群れが人々を襲うなど死亡事故などが多発していると報じられています。

韓国メディアSBSによると海外メディアが報じた内容として、ウガンダの森林に住んでいたチンパンジーが人々を襲うようになり、破壊活動が行われる以外にも物が盗まれたり、弱い子供を見つけて襲うなどの襲撃に遭っていると報じています。

[Pick] 인간에게 서식지 파괴당한 침팬지 무리…2살 아이 납치해 살해 | SBS 뉴스

なぜこのような事態になったのか。記事によると、最大の原因はウガンダ当局の開発政策で本来チンパンジーの生息エリアとなっていた森林を切り開き耕作地を作ったことに理由があるとしています。

▼敷設されたオイルライン
image_56

チンパンジーの逆襲はここ数年で多くなっているとしており、2014年には2歳の子供がチンパンジーに拉致され骨や臓器を破壊され死亡する事故が発生。犠牲者の母親は、「またいつチンパンジーが戻ってくるのかと思うと怖い。事故後は別の地域で住むようにした」などと話しているとのこと。
これまでチンパンジーによる人的被害は子供3人が死亡、6人が負傷としています。

ウガンダ当局によるとチンパンジーによる人的被害は認識していると話しているものの「個人の私有地である森を保護するのと、チンパンジーの生息地の保護を同時に行うのは難しい」などと話しています。当局は一定の対応を行っているような感じは受けるものの、実際は農耕地開発を奨励する政策をとっており今後も事故は深刻化すると考えられているとのことです。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!