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公共交通機関としてその一役を担っている鉄道。この乗り物に関してオーストリアでは現在非電化路線がある路線で運用されていた車両をパンタグラフで給電し蓄電池でモーターを動かす車両が導入されたと報じられています。

オーストリアで列車を運行している国有企業グループ、OBB(オーストリア連邦鉄道)は同国で初となるハイブリッドバッテリー駆動列車を先月25日から今月12日まで特定区間での試験運転を開始したと発表しました。

ÖBB-Presse - ÖBB: Cityjet eco in der Steiermark erstmalig im Probebetrieb

この列車は国内の1/4に相当する一部電化されていなかった路線では搭載したディーゼルエンジンにより動かしていたものの、このディーゼルエンジンを取っ払い、通常のパンタグラフとパンタグラフからの給電で内臓バッテリーでモーターを動かすことができるというハイブリッド列車になっているとのこと。



これにより快適性が向上する他、ディーゼルエンジンを動かす必要がないため騒音が少ない特徴があり、環境にも優く低炭素社会に貢献できるとしています。

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この列車は今年9月に完成しており内蔵バッテリーで通常運行することは可能なのか研究が進められ、肯定的な結果が得られていたといいます。

内臓バッテリーによるハイブリッド列車は非電化路線でもシームレスな移動を行うことができオーストリアの鉄道交通における温室効果ガス排出を大幅に削減すると同時に乗客に対して快適さを提供することができると説明しています。
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