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韓国で近年相次いでいるのは、医療資格などを持っていない無資格の人間による医療行為です。これに関して最近、女性専門医院で脂肪分解注射を無資格の看護助手が行ったことで皮膚が腐るなどのトラブルが確認されていると報じられています。

韓国メディアJTBCによると、対馬の対岸にあるコジェ市で脂肪分解注射という手術行為を無資格の看護助手が行っていたとして既に20人あまりの女性の皮膚が腐り膿が出るなどトラブルが発生していると報じています。

지방분해 무면허 시술에 진물·곰팡이균…20여 명 피부 괴사 | JTBC 뉴스

記事によると、脂肪分解注射を行ったとある女性によると手術箇所の皮膚が黒く変色し、組織検査を実施したところカビ菌も発見されたといいます。被害女性によると皮膚の壊死は横に広がりつつあり日常生活に支障がでるほどの強い痛みに襲われているといいます。

これまでこの病院により行われた手術による同様の被害者は20人を超えているとしており、何れの例でも医師ではなく無資格の看護助手が手術を行ったことが確認されているとのこと。


記事によると、2018年8月より一部の患者が症状を訴えたものの病院側はこれを隠蔽し最近まで営業を続けていたことが明らかになっています。ちなみに術後の皮膚トラブルに関して、疲労の蓄積など全く関係のない診断を行い病気を悪化させていたことも明らかになっています。

病院側は今回の問題に関して看護助手が手術したことを認めた上で、「過去7年間このようなトラブルが発生したのは初めてだ」などと意味不明なことを述べており現在病院は休業しているとのこと。巨済市保健所は違法な手術行為を行った関係者に対して警察に告発しているとのことです。


韓国ではここ数年、病院やクリニックなどで無資格の人間が違法の手術行為を行うことが複数確認されており、今年2月には医師になりすまし看護助手が1500回も整形手術していたことが明らかになっていた他、2018年には医療機器メーカーの営業マンが患者に手術を行い脳死になった例も確認されています。それ以外でも手術室で患者に対してセクハラが行われたり暴言を吐くなどトラブルも相次いでおり最近では手術室内に監視カメラが設置されるなど対応が進められています。

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