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昨年12月より中国武漢市およびその周辺都市で発生している謎の肺炎に関して、韓国国内で中国国籍の女性が肺炎の症状を見せたとしてソウル大学病院で現在隔離治療が実施されていると報じられています。

韓国メディアYTNによると、国内で中国の『原因不明の肺炎』にに関連症状をもつ女性が一人発生したとし現在患者は隔離され治療が行われていると報じています。記事によるとこの女性は36歳の中国国籍の人物で、最近中国で謎の肺炎が広まっているという武漢市を訪問していたといいます。

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具体的には、武漢市には2019年12月13~17日に出張で職場の同僚一人と一緒に訪れていたといいます。この13~17日という期間については、中国メディアによると12月12日に初めて発生が確認されたとしておりこの時点で蔓延していた可能性があります。
しかし、発症者が目立つという武漢市にある海鮮市場『華南海鮮城』には一切訪れてはおらず、動物との接触もなかったとのこと。その後、12月17~25日には韓国に滞在し、26~30日には再び中国の『厦門』というところに出張し、その後韓国に再入国していたとのこと。

症状が出始めたのは12月31日。咳や喉が腫れるなどを症状を見せ、2020年1月2~3日は咳や発熱も見られたことで韓国の病院を訪れ風邪の薬をもらったといいます。この時、病院では胸部X線検査を受けたものの特に異常はみられなかったとのこと。

また6日には東灘聖心病院を訪れ再度胸部X線検査を受けたものの結果は正常だったとのこと。この病院では季節性のインフルエンザではないと診断されました。しかし7日、病院を再訪問したところ肺炎が見られると診断されたとしています。

現在この患者は肺炎が見られたということで何が原因で肺炎を発生しているのか病原体検査が実施されています。その結果、インフルエンザやコロナウイルスなど9つの呼吸器ウイルスを検査したところすべて陰性だったとしています。また追加でSARSやマイコプラズマ肺炎など8つの検査を実施するとしており、最初の結果は1週間以内にもでるとのことです。

現在、この謎の肺炎関して中国で発生している肺炎と同じものなのかは分かっていません。また現時点で医療関係者に感染したという報告も無いとしています。現在女性の状態については良好だとしています。
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