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『水ぼうそう』というと子どもがかかる病気というイメージがありますが、一方海外ではこの水ぼうそうの痕が30年の時間をかけ皮膚ガンとなって現れた女性がいると報じられています。

韓国メディアSBSによると、海外メディアが報じた内容としてイギリス人の32歳の女性が最近、水ぼうそうでできた小さなキズが荒れはじめ、その後も改善しないことから病院を訪れたところ皮膚がんの一種と診断を受けたとしています。

[Pick] 얼굴에 남아있던 '수두 흉터'…30년 뒤 '피부암'으로 발전 | SBS 뉴스

記事によると、この女性は5歳の頃に水ぼうそうにかかり、鼻の右側に小さなキズとなって残ったといいます。女性は顔にできたことと痕が視線に入ることで気にはしていたものの、健康には問題はないため気にしないようにしていたといいます。

しかし2018年に入った頃、水ぼうそうの痕が顔の他の皮膚と異なり荒れはじめ、硬くなってきたといいます。最初の異変はこのような感じだったものの、その後この部分を触ってしまったのか傷ができてしまい、かさぶたができたものの再び肌荒れが生じさらに腫れも出てきたといいます。

その後、腫れは徐々に広まり流石に恐怖を感じた女性が病院に訪れたところ、基底細胞がんという皮膚がんの一種を患っていたことが分かったといいます。

日本の国立ガン研究センターによると基底細胞がんは7割以上が顔面、特に顔の中心寄り(鼻やまぶたなど)に発生するもので。基底細胞がんは、放置すると局所で周囲の組織を破壊しながら進行することがあるとしています。また転移をすることは非常にまれとのこと。

このような内容からも今回女性が患ったがんは顔の中心にできるなど典型的な症例なのですが、イギリスの医療スタッフによると「水ぼうそうの傷跡が日光に晒されがん化したようだ」とし「数年前からがんを患ったまま過ごした可能性がある」と説明を受けたとのこと。

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現在この女性は数日に渡りがんの除去手術が行われ、手術のキズを治す治療も行われたとしています。女性は今回の出来事について「私の顔は変わってしまったものの、がんからは自由になった」とし「症状が深刻ではなくて良かった。運がよかった。」と前向きなことを口にしているとのことです。

基底細胞がんについては日本では特に高齢者に多く発生しており、初期症状として最も多いのは黒色から黒褐色の軽く盛り上がった皮疹で、ほとんどの人がほくろと勘違いしているといいます。その後、数年かけて徐々に大きくなり次第に硬いしこりを形成するとしています。
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