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主に中国で流行している名称が付けられていない新型コロナウイルスに関して何が原因で人間に感染するようになったのかは明らかになっていないのですが、説の一つとして牛や豚などの家畜動物ではなく市場で売られている野生動物が原因の可能性があると報じられています。

中国紙、環球時報など海外メディアによると22日、国家衛生健康委員会による記者会見によると中国疾病予防コントロールセンターの主任の話として、新型コロナウイルスの発生源は武漢市の海鮮市場で複数種取引されていた野生動物が原因の可能性が高いという判断を示しました。

これ以降、中国で食べられているという野生動物、つまりジビエについて注目されることになったのですが、具体的にどのようなものが売られ、口にされているのでしょうか。


야생동물 먹는 중국인들…전염병 온상된 '불법 매매' 현장 | SBS 뉴스

韓国メディアSBSによると、中国の田舎道を進むと男が野生の山猫を縛ったものを売っていたといい、話を聞くと「これは山猫だ。食べると美味しい」などと応えていたといいます。この男はアナグマ2匹も手にしており、価格は150元(約2360円)を提示していたとのこと。

中国ではそもそも野生動物を捕獲し販売するという行為は違法だとしています。しかし、違法だと知っていても武漢という大都市の市場でも当たり前のように野生動物が取引されています。もちろん、今回新型コロナウイルスの発生源とされている武漢市の市場も例外ではありません。

なぜ中国人はジビエを好むのか。記事では野生動物は新鮮な食べ物だという認識している人が多いとしており、香港メディアによると中国人の約30%以上がそのような認識だとしています。

現時点でどの動物が新型コロナウイルスの発生源になったのかは明らかになっていないのですが、何れにしても市場が発生源であることはほぼ間違いないと見られており、現時点ではコウモリやネズミ、ヘビから人間に感染した説が有力視されています。


ジビエといえば近年日本でも駆除したイノシシや鹿を中心に食べたり、とある人気番組では外来種をレストランに持っていき調理し食べるという内容も放送されています。
簡単に調べてみただけでも例え日本国内で採れたものも『解体までに獣医師による病原微生物や寄生虫の検査が行われておらずリスクの高い肉と指摘されている』『寄生虫症、E型肝炎ウイルスや病原性大腸菌などの食中毒原因病原体に汚染されているため、生で食用とした場合、感染症を発症する恐れがある』などとしています。
従って、道の駅でジビエの生肉がだされていたり山の中にあるレストランや食堂ではジビエを出すところがあるものの然るべき検査が行われていると証明されていない場合、プロが調理したものであっても一定のリスクがあると認識してよいと考えられます。

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