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1100万人が暮らす武漢市。多くの外国籍の人が滞在していたことを受け現在各国では自国に帰国させることが進められていますが、一方オーストラリア政府は武漢から帰国させた国民に関してクリスマス島に当分の間、隔離する措置がとられると報じられています。

The Guardianによると、オーストラリア政府は武漢及び武漢周辺の湖北省から国民の一部を避難させる計画として、600人以上の自国民に関してチャーター便を中国に派遣し、その後避難した国民の全員をクリスマス島の移民収容センターという施設で14日間隔離する計画を立てていると報じています。

Australian coronavirus evacuees to be quarantined on Christmas Island | World news | The Guardian

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記事によると、今回の計画では移民収容センターは検疫センターとして再利用する方法で、医療及び軍事物流チームに支援されるとしています。

また現地のオーストラリア人の救出作戦については60人が滞在しているニュージーランドと共同で実施するとしているものの、この作戦が成功する保証はできないとしており、今後方針が変更される可能性があると示唆しています。

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一方で、対象となったクリスマス島については発表前に事前に通達などはなかったとしており、記事によると島に暮らす住民は「友人から武漢からの帰国者が隔離されるという計画は知られなかった」という主旨の説明をしており、本土に暮らす家族からはオーストラリア本土に戻るよう促されたとしています。

クリスマス島は北にインドネシアのジャワ島があるインド洋沖合にある島で面積は136km2です。島民は約2000人。一方で本土からは最も近い陸地から1500km、首都メルボルンからは約5000kmほど離れています。

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