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通常のインフルエンザや肺炎とは異なり現在新型コロナウイルスと確定された場合は隔離される措置がとられるものの、これに関して脳性麻痺の息子と暮らしていた父親が隔離されたことで息子が死亡するという出来事があったと報じられています。

韓国メディア『聯合ニュース』によるとサウスチャイナ・モーニング・ポストなどが報じた内容として中国で新型コロナウイルスに感染し父親が隔離されてしまったことで1人で家にいた脳性麻痺の息子が死亡したことが知られ議論が起きているとしています。

"중국서 아버지가 '신종코로나' 격리된 사이 뇌성마비아들 숨져" | 연합뉴스

記事によると、死亡したのは武漢市がある湖北省の17歳の脳性麻痺の人物で、合わせて自閉症を患う11歳の息子と3人で49歳の男性1人が独身で育てていたといいます。

当時父親のヤンさんは春節を送るため17日に湖北省の故郷に帰省したものの20日なり発熱の症状がでたといいます。そして24日以降感染が疑われたため父親のヤンさんと11歳の息子が指定医療施設に搬送・隔離する措置がとられたといいます。これにより脳性麻痺を患う息子は家に1人でいる状態となり、この時点では健康には問題はなかったとしています。

搬送されてから3日後の27日、新型コロナウイルスに感染していることの確定判定を受けました。しかし、家に一人でいる息子が当局から然るべきケアが受けられているのか心配しており、28日にインターネットを通じて外部に助けを求めたといいます。

ヤンさんが助けを求めた内容については現在は削除されているものの「長男は全身を動かすことができず自分の世話をすることができない」などと、息子と自分の写真また自分の身分証明書を晒し助けを求めていたといいます。


またヤンさんは村民委員会の関係者に28日に10回助けを求める電話をしているという画面キャプチャも公開していたとのこと。村民委員会はヤンさんに対して「24、26日に食事をあたえ、28日には医師がアミノ酸を与えた」と伝えていたとしています。

しかし、28日訪問したときには体の状態が急速に悪くなっていると合わせて伝えられ、29日になると村民委員会は父親と一緒に暮らせるよう対応する内容が伝えられたものの29日の午後に死亡したことが伝えられたとしています。現在、死亡原因は明らかにされていないとのことです。

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関係者は「死亡した息子については誰も助けていなかったわけではない」としているものの「死亡したことは事実だ。上級機関が現在調査を進めている」と述べたとしています。

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