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新型コロナウイルスの伝播に関して、これまで人からの飛沫およびそれに接触したことで感染するということが言われていましたが、ここにきて排泄物からの感染が疑われる事例が発生していたことが確認されているそうです。

韓国メディアSBSによると、人の糞や尿から新型コロナウイルスが伝播するという可能性が指摘されていることに関して、いったいどのようにして知り得た情報なのか詳細に伝えています。

중국 당국, 신종 코로나 '화장실 전파' 가능성 알고 있었다 | SBS 뉴스

記事によると最近、内モンゴル自治区で新たに新型コロナウイルスが確認された事例があるといい、感染が確認された人物は新型コロナウイルスに感染した人の上の階に住んでいた人物だったといいます。この人は最近は外に出歩いたことがなく人との接触がほとんどなかったため感染経路がよくわからないという特異事例だったといいます。
したがって考えられる感染経路として、下の階の住人が新型コロナウイルスに感染しておりトイレで発生したウイルスを含むエアロゾルが下水管を経由し上の階の住民を感染させた可能性があると分析しているといいます。

実は排泄物による感染が確認されたのは新型コロナウイルスだけではなくSARSでも発生していたといい、2003年には香港でアパートに暮らす328人が感染するという事例があります。これに関しては明確にトイレが原因であるとは断定はされていないらしいのですが、排泄物に含まれるウイルスがエアロゾルで広がった可能性があると指摘されているそうです。


また韓国の疾病管理本部長を務めた人物によると「尿または糞便から新型コロナウイルスが検出されれば他の方向から新型コロナウイルスが伝播することになる」とし「SARSでは尿の中には24時間、通常の便からは2日間、下痢では4日間ウイルスが感染可能な状態になっていた」としています。

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記事によるとあくまで現地取材陣の伝言として、現時点で武漢滞在歴者がいる集中観察施設では観察者を対象とする生活案内文として「毎回大便及び尿をした後は、トイレに250mlの消毒液を入れ1時間経ってから流せ」という内容が記されているといいます。また中国ではトイレの個室に消毒液が入った大型の容器が置かれていると写真付きで紹介しています。

*抄訳したものを掲載しています

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