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韓国でここ数日、多くの新型コロナウイルスの感染者を出した大邱市(テグし)。これは市内にあるとある宗教団体が原因になっているのですが、今回の集団感染を受けて市民らが生活必需品を買い占めるなどの行動が発生していると報じられています。

韓国メディア『マネートゥデイ』によると、新型コロナウイルス感染症の確定者が急増したことをうけ 『地域封鎖』の懸念まで出てくる中で、大邱市内の主要な大型マートでは米やラーメンmミネラルウォーターなどの生活必需品の品薄が確認されたと報じています。

21日、流通業界によると大型マートA社では今月17〜20日、全国の店舗の売上高は前年同期に比べて1.7%減少したものの、大邱市の店舗のみ逆に7.0%増加する珍現象が起きたと説明しています。特に多く売れていたのは生活必需品で。品目別ではコプバプ(インスタント麺)123.6%増、米116.4%増、ご飯/麺86.8%増、ミネラルウォーター64.2%の増加を示したとのこと。

また別の大型マートでも状況は似ていたといい確定者が多数発生し始めた今月19〜20日の時点で米、ラーメン、ミネラルウォーターなどの主要生活必需品の売上高が昨年に比べそれぞれ123%、105%、62%に増加したとのこと。


大型マートの関係者は、「大邱地域で確定者が爆発的に増え今後確定者が増える前に物を確保するという顧客が増えてきた」とし「普段に比べて、いくつかの品目の販売が急増したことが分かった」と話しています。

一方でこのような市民らの行動について政府は19日時点で「大邱市を封鎖したり移動を停止するようなことは検討していない」と公式発表したものの市民の心配は収まっていないとのこと。

また韓国のSNSでも大邱市のマートでは商品陳列棚が空っぽなっている写真の投稿が相次いでいるといい、懸念が広まっているとしています。一方でマート関係者は「写真は閉店直前に撮影されたものだ」とし在庫は十分にあり供給は可能だと説明しているとのことです。

日本では現在韓国のように局所的な感染爆発のような事態は確認されていないものの、現時点で不要不急の外出は控えるよう求められていることから、今後感染が急速に広まった場合は外出による買い物などを避けるため同様に買いだめによる一時的な供給不足が発生することが予想されます。
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