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韓国では新興宗教団体により連日、著しい感染者数の増加が進んでいるのですが、一方で大邱市(テグし)にある病院では院内で111人が集団感染する深刻な事態となっていると報じられています。

韓国メディアYTNによると、2月22日午前の時点で大邱市および慶北地域で新たな患者131人が発生したとし、うち92人が市内にある清道大南病院の医師や入院患者といった関係者であることが分かったとしています。

[전국]청도 대남병원 92명 무더기 확진...전담격리시설 지정 | YTN

記事によると、22日時点での韓国全土の新たな感染者131人で、うち慶北地域だけで103人を数えているとのことです。また感染が爆発的に増えている大邱市では清道大南病院だけで感染者が111人となっており、2人は既に死亡しています。

詳しい内訳としては111人のうち医師など医療従事者の感染は9人で残りの102人は「入院患者ら」としており、その多くは精神病棟の患者としており一般的なガンや怪我などの患者とは異なると考えられます。これほど多くの感染者が出た理由は明らかになっていないのですが、記事では建物が閉鎖状態にあったといい、このような構造から感染者を多く出したのではないかと考えられるとしています。

現在、感染者は特に症状が重かった17人を除き残りの人は清道大南病院で治療を受けています。この事態に韓国政府は慶北地域の医療現場で急増したことを受け、患者数を他の病院に移すことはせずこの病院全体を新型コロナウイルスの確定者隔離治療病院に指定することにしたとのことです。
この決定により政府は専門の医師らを派遣し緊急支援を実施する手配を取っているとしてます。

現時点で病院に入院している全員の検査は終わっていないとしており、追加で感染者がでる可能性があり現時点で陰性と判定された人は別の病院に随時移される予定とのことです。
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