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アメリカの民間宇宙企業スペースXは、運用を目指す超大型宇宙船スターシップに関して圧力試験を行っていたところ爆発する事故があったと報じられています。

Space.comによると、現地時間2月28日夜スペースXが保有するテキサス州ボカチカにある組み立て施設で発射台に移動され液体窒素の圧力試験を行っていたところ船体が爆発する事故があったと報じています。

SpaceX's Starship SN1 prototype appears to burst during pressure test | Space

記事によると今回爆発したのはスターシップ SN1(シリアルナンバー1,Starship SN1)というプロトタイプです。この機体は元々はスターシップ Mk3と呼ばれていたもので、地球軌道を周回可能な試験機となっていました。なぜ今回爆発したのかは明らかになっていないのですが、一部メディアによると今回の加圧試験は打ち上げ時にかかる通常圧力140kPaの約6倍となる850 kPaに加圧していたといい、結果的に爆発に至ったとしています。

スターシップ SN1はSN20まで、つまり今後20機あまり開発すると発表していた試作機の第1号機として作られたものでした。



スターシップに関しては2019年11月にもMk1と呼ばれるスターシップ試作機の初号機が爆発する事故を起こしています。この事故は同社によると「液体酸素の圧力を最大限にまで加圧するというというテストを行っていた」と発表しており、加圧試験時に爆発したということになります。

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