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新型コロナウイルスについては日本では指定感染症となっており、治療かかる費用は公費負担となりゼロです。一方、日本からの旅行客や仕事で訪れる人も多い韓国ではどうなのでしょうか。今回は実際に韓国で治療を受けた韓国人感染者が請求された額が公開され話題になっています。

韓国のFNニュースによると、今月19日ソーシャルメディア上に新型コロナ治療費明細書がアップロードされ韓国の国内における医療保険に多くの反響があったと報じています。

[fn팩트체크] 소셜미디어에 퍼진 '코로나19 진료 명세서' 진짜일까? - 파이낸셜뉴스

記事によると、この明細書は仁済大学海雲台病院が発行したものと記載されており問い合わせを行ったところ関係者は「間違いなく病院側が発行したものだ」と回答し、偽の領収書ではないと明らかにしました。具体的な治療に掛かった日数や処置の内容は不明なのですが、記載されていた診療費は総額970万9900ウォン、日本円で86万4000円という驚きの額になっていたといいます。

韓国でも日本と同じように新型コロナウイルスは国が定めた感染症の扱いになっており、普通の病気では2割負担となるものの、この2割分も全額国が負担することになっているといいます。


したがって患者への支払いはゼロなのですが、実際には4万4150ウォンの支払いが求められたといいます。日本円で約3930円になるのですが、この金額については治療の過程で使われたテープやパットなどの消耗品の分とのこと。記事によると請求された970万ウォンには入院費は当然として入院中の食費、X線などの各種検査も込みのものだとしています。

冒頭紹介したように日本でも仮に新型コロナウイルスに感染した場合、その治療費は全て国が負担することになっています。医療水準が韓国と同じと考えると日本でも1人あたり80万円程度の治療費がかかる場合があると考えられます。ただ、新型コロナウイルスについては入院はしたもののほとんど症状が出ないケースや、人工肺を必要とする場合もあり治療費については感染者ごとに異なります。
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