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アメリカが極秘開発し長らくその存在が表に出ることがなかったステルス攻撃機F-117。この機体は2008年に全機引退となったのですが、先日またも飛行している姿が撮影されたと報じられています。(画像は参考資料)

The Aviationistによると、撮影されのは現地時間2020年3月18日でカリフォルニア州にあるSWC(スターウォーズキャニオン)です。スターウォーズキャニオンは米空軍では戦闘機などの超低空飛行訓練が行われるエリアで高速て谷間を通過するポイントです。

He’s Back! The Elusive F-117 Stealth Jets Makes Another Appearance over Star Wars Canyon. – The Aviationist

記事によると18日、撮影者はスターウォーズキャニオンの東側で撮影さいれいたといい、午前9時36分午後に渓谷の西側の上空に黒い影を見つけたと言います。カメラで確認するとF-117が飛行している事がわかり西側から南に移動し右側に旋回、そして北側に通過していったといいます。F-117は再び現れ同じコースで飛行していたとのこと。

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Okey, guys. So this happened to me today at Starwars Canyon. I arrived at the canyon around 9:30, and this guy showed up over the west side of the canyon. It was 5 minutes after my arriving. It circled twice, then gone. And about 30 minutes after, it came back the same area of the sky. Then I couldn’t see it again after that. ー まさかの2020年初のF117目撃者になってしまいました😂 DMは炎上状態です笑 9:30ごろに谷に到着して5分ぐらいでしょうか、いわゆる#スターウォーズキャニオン の西側上空に現れました。 旋回して2周した後にどこかへ消え、30分後にまた同じ場所に現れました。 まさか自分が遭遇するとは...

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こちらがF-117を撮影された方のインスタグラムアカウントです。日本人のカメラマンとのことなのですが、述べられているように今年初撮影されたF-117になりました。



一方で、なぜ引退したはずのF-117が運用されているのかは一切明らかになっていません。2019年7月には通常の飛行に留まらず空中給油を受ける様子も確認されているなど、本格的な飛行も確認されています。

F-117は2008年の引退発表後、2014年に基地の滑走で撮影されて以降2016年、2017年、2018年、2019年、そして2020年と複数目撃されています。