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世界最大の軍事力、海軍戦力を有してるアメリカ。中核を担う航空母艦に関して空母セオドア・ルーズベルトは艦内で100人以上の新型コロナウイルス感染者がでており、現在も急速に感染が拡大していると報じられています。

韓国メディア・マネートゥデイによると海外メディアが報じた内容として現在グアムに停泊中のニミッツ級航空母艦の4番艦セオドア・ルーズベルトについて艦内で新型コロナウイルスの集団感染が発生しているとし、艦内では拡散抑止が不可能として上層部に緊急の支援を要請したと報じています。

해군 5000명 탄 美 항공모함에 코로나 확산 "최소 100명 감염" - 머니투데이 뉴스

▼同型艦の艦内映像


記事によると同艦には1隻だけで5000人近い兵士が搭乗しており既に多くの将兵らが新型コロナウイルスの陽性反応を示しているとのこと。状況を重く受け止めた艦長は国防省に書簡で「私達は今戦争はしていない。兵士が死ぬ理由ない」とし、直ちにグアムで全員を下船させ隔離するよう要請したととのこと。

一方で現在、何人が感染しているのか具体的な数値は明かされていないとしているのですが、この書簡を最初に報じたメディアは少なくとも100人の兵士が感染していると伝えています。ただし、これについての情報の正確性などは正確にはわかっていないと考えられます。


艦内における新型コロナウイルスの感染拡大について思い出すのはダイヤモンド・プリンセス号なのですが、客船ではない空母は狭い居住空間に複数の兵士が寝泊まりしており、人口密度という点では空母の方が圧倒的に高い状態です。

横須賀基地を母港としているロナルド・レーガンでも感染者が見つかっているといい、多くの人が乗り込む民間船以外も空母や駆逐艦、潜水艦でも今後運用上の問題が生じる可能性があります。
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