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韓国メディアによると今月23日、南西部に位置する全羅南道潭陽郡のゴルフ場で20代のキャディーの頭に弾丸が命中し病院に運ばれる事故があったと伝えています。キャディーは一命は取り留めたものの、この弾丸の発射に関して軍が関係しているという指摘がされていると報じられています。

聯合ニュースによると、24日韓国の陸軍本部は23日午後4時40分頃、潭陽郡のゴルフ場で20代のキャディーが頭を負傷したとし、現在軍当局と警察が捜査に乗り出していると報じています。

記事によると負傷したキャディーは当時ゴルフボールが頭に当たったと思って病院に運ばれたものの、その後に行われた検査で頭から弾丸が発見され緊急摘出手術が行われたとしています。

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その後行わた調査ではキャディーの頭から摘出された弾丸は5.56mm、いわゆる西側諸国が一般的に利用するNATO弾と呼ばれる規格の実弾であることがわかりました。今回の事件について既に軍当局が介入していることからもわかるように、実はこのゴルフ場から直線距離で1.7km離れたところに陸軍の射撃場があり事故発生当時、火器射撃訓練が実施されていたことがわかったとのこと。

▼5.56mmの弾丸
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現在軍の捜査機関と警察は、実弾射撃訓練中に弾が障害物にあたり跳ね返ったか目標からそれたものが飛翔しゴルフ場に到達した可能性があるとして経緯を調査中とのことです。また軍当局は当該射撃場の緊急閉鎖を行い安全対策や構造に問題はなかったか合わせて調査し、現在全陸軍の射撃訓練を中止していると発表しています。

韓国では度々軍事訓練の流れ弾により死傷者がでる事故があり2017年には実弾射撃を行っていた訓練場でその先を歩いていた別の隊に弾丸が命中し兵士が死亡する事故が発生しています。


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